場所 | 福島県南会津郡下郷町 |
年月日 | 2015年3月8日 日帰り |
天候 | 曇後雪(標高が低い場所では雨) |
山行種類 | 残雪期籔山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 除雪終点に駐車 |
登山道の有無 | 無し |
籔の有無 | 残雪期はアスナロが少しある程度 |
危険個所の有無 | 無し |
山頂の展望 | 南側が開ける |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 天気予報は思わしくなかったが花粉を避けて北へ。音金地区東端の上ノ坪集落東端の除雪終点から林道経由で小玉沢右岸尾根で山頂を往復。気温が高めで雪がスカスカでスノーシュー無しでは挫折したであろう雪質であった。林道は除雪した形跡はあるが最初から最後まで雪に埋もれていた。小玉沢は水路橋で渡ったが水量少なく渡渉も可能。小玉沢右岸尾根は全体的に適度な傾斜で歩きやすい。下部はミズナラ、コナラ中心の樹林で積雪は少なく無雪期の籔も少ない。標高が上がるとブナが増えてきてさらに登るとアスナロが目立つようになる。雪をかぶった背の低いアスナロが尾根上を覆っている場所は東側の雪庇を通過したりした。1342m峰で初めて展望が開けるがガスって山頂は見えず。山頂部は雪庇の上で南側の展望は良好。山頂標識は見当たらなかった |
目的の林道の一本南の除雪終点に駐車 | 林道入口。予想通り除雪されていない |
出だしからスノーシュー装着 | 雪の林道歩き |
加藤谷川 | 水路に沿って歩く |
小玉沢にかかる水路用の橋を利用 | 小玉沢。水量少なく橋を使わずとも渡渉可能 |
小玉沢右岸尾根末端。祠あり | 籔はうるさくない |
標高900m付近。雪も籔も少ない | カモシカの足跡 |
927m峰付近の熊棚 | 熊棚のある木の熊の爪痕 |
標高1100m付近。アスナロが増えてくる | 標高1180m付近。アスナロを避けて雪庇上を歩く |
標高1230m付近。無雪期でも籔は無いようだ | 標高1280m付近。ブナが目立つ |
1342m峰から見た土倉山 | 1350m峰への登り |
1350m峰 | 雪を被ったアスナロを避けつつ進む |
1350m峰を下る | 最後の登り。雪が柔らかく登りがきつい |
山頂の一角に到着 | 西へ向かう |
土倉山山頂。雪庇の上が最高点 | 土倉山山頂から東を見る |
土倉山山頂から南側の展望。雪で霞んで那須も見えない | |
自分のトレースを追って下山 | 1350m北側の雪庇。スノーシューのまま強引に下った |
スノーシューの上にカモシカの足跡 | 小玉沢到着 |
最後の林道歩きは疲れた | 雨の中、車到着 |